羽生善治のみるみる強くなる将棋序盤の指し方入門

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784262101453
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

序盤の基本的な指し方、セオリーを理解して序盤を優位に立とう。

目次

プロローグ 基礎のキ―指し方の基本
第1章 初形を見よう―弱点の角頭とヒモの意識
第2章 大駒をいかそう―存在感が大切な飛と角
第3章 小駒を使いこなそう―1つの駒も遊ばせない
第4章 玉を守ろう―囲いの位置と駒のバランス
第5章 序盤の指し方―基礎が凝縮された序盤戦
第6章 戦法を身につけよう―得意戦法を持とう

著者等紹介

羽生善治[ハブヨシハル]
昭和45年9月27日、埼玉県所沢市の生まれ。昭和57年、関東奨励会に6級で入会。60年12月、プロ四段に。平成元年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。平成8年には、前人未踏の七大タイトル(名人・竜王・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。タイトル獲得は通算75期、棋戦優勝33回(ともに平成21年11月時点)。獲得している永世称号は、永世名人・永世棋聖・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世王将(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

禿童子

33
初心者向けの将棋の本はなぜか羽生善治監修が多いので、今回もお世話になりました。序盤の駒組は大きく居飛車と振り飛車に分かれる。居飛車のうち金矢倉はほぼマスターした。船囲いや雁木はまだ途上。四間飛車&美濃囲いは習得したけど序盤から先の戦法が理解できていない。右四間飛車と石田流はこれから。駒の利きに隙を作らないことと、駒同士の紐づけを忘れないようにしないと。ワザを効かすレベルまではまだまだのようですね。定跡の指し方が頭に入らないのは年のせい(苦笑)2022/06/27

vinlandmbit

22
将棋ウォーズという日本将棋連盟公認アプリでよく将棋指してますが、壁にぶつかり続けてますので、1度基本に戻るとの事でこのシリーズを再読。改めて気づかされる事が多々です。2015/07/19

Taka

15
子供が興味を持っているうちに畳み掛けるように入門書を与えてみる。子供向けの入門書ではなく、どちらかと言えば僕自身が読みたいレベルのもので、最近サボりがちな読書癖も一緒につけられたらいいな。キャッチフレーズの通り、序盤の基本的な指し方やセオリーが丁寧に解説されているので、負けながら立ち返って読めば理解が深まりそうだ。息子に負けないようにしないと。。2017/07/08

魚京童!

14
囲う前に攻めないでください。2016/05/25

shimaosa

11
これで同級生に勝ってくれる。将棋って奥深いですな2014/03/31

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