目次
7手詰問題
9手詰問題
11手詰問題
著者等紹介
飯野健二[イイノケンジ]
昭和29年7月7日、東京都葛飾区の生まれ。昭和50年四段に昇段しプロ棋士になる。平成10年七段に昇段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hk
13
初中級者にとって7手詰は鬼門だ。5手詰めまではスラスラ解けるようになっても、7手詰めとなるとテンで歯が立たないケースがままある。そんな7手詰めで四苦八苦している御仁にうってつけなのが本書だ。収録されている7手から11手詰めの詰将棋は押し並べて難易度が低い。ひいては実戦でいかにも現れそうな配置となっている。という訳で、本書は7手詰将棋の入り口にもってこいだ。さらには、上級者にとっても30秒で読み切るトレーニングに丁度よいのではないだろうか。初心者も上級者も、本書を橋頭保にして詰めの甘さを克服したいものだ。2017/12/30
どかどかどか
1
風呂に浸かりながら一通りやった。全部解けたとは言ってない。2020/04/16
根室
1
7~11手詰。実戦型なので、解答をみてもあれっコレ?というような手は少ない。5手詰がそこそこ解ける人にとっては、さらに長手数の詰将棋への入り口になる。3手詰レベルの人はウンウン考えずに、何度も挑戦して答えを覚えるのが良い。2012/01/23