理論にもとづく看護実践―心理学・社会学の理論の応用

理論にもとづく看護実践―心理学・社会学の理論の応用

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260331791
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 看護実践をするには看護理論だけを知っていれば十分というわけではない。本書はさまざまな背景をもつ患者に対応するために必要な,心理学や社会学の視点を養うためのものである。ある患者の事例を紹介し,次にその事例に適応できる理論の概要を説明,最後にその理論を用いて事例に相応しい看護過程を展開している。    

《目次》
1 理論にもとづく看護実践とは
2 危機介入に関するアギュララとメズイックの理論
3 バンデューラの社会的認知理論
4 抑うつ症に関するベックの認知理論
5 ボーエンの家族理論
6 エリクソンによる心理社会的発達理論
7 ラザラスのコーピング理論
8 不安に重点を置いたペプロウ理論
9 レヴィンの変化に焦点をおいた場の理論
10 トーマスの葛藤理論
11 理論にもとづく看護実践の方法
付録A 看護過程に関する用語
付録B 理論に関する用語集
付録C 理論レベルと理論選定の根拠

内容説明

本書では理論が看護活動をどのように導き、看護活動の計画、実践、評価に理論をどのように用いたらよいかを解説する。また、看護に関連すると思われるいくつかの理論を取り上げ、9つの章に分けて、特定の理論を具体的臨床状況にどのように応用していくかを解説した。

目次

理論にもとづく看護実践とは
危機介入に関するアギュララとメズイックの理論
バンデューラの社会的認知理論
抑うつ症に関するベックの認知理論
ボーエンの家族理論
エリクソンによる心理社会的発達理論
ラザラスのコーピング理論
不安に重点を置いたペプロウ理論
理論にもとづく看護実践の方法〔ほか〕

著者等紹介

竹尾恵子[タケオケイコ]
国立看護大学校・大学校長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。