臨床面接技法―患者との出会いの技

臨床面接技法―患者との出会いの技

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  • サイズ B5判/ページ数 246p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260138741
  • NDC分類 490.14
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 「患者との出会い」から始まり、臨床決断に患者の意思を反映させるまで、現代の医療面接が果たすべき課題のすべてを豊富な会話例とともに詳述した実践の書。医療面接先進国である米国でまとめられた本書の内容は、通り一遍のテクニックを超えたコミュニケーションの技(アート)である。医学生・研修医のみならず、患者と接するすべての医療従事者必読の書。    《目次》 第I部 入門編  1. 総論  2. 面接を開始し、患者との関係を築く  3. 診断とマネージメントのための情報を引き出す:面接の進行  4. 診断とマネージメントのための情報を引き出す:面接の内容  5. さらに情報を引き出すコツ  6. 指導医に相談する  7. 患者への説明:患者に情報を与え、助言する  8. 面接の結果を記録する  9. 参考文献   第II部 応用編  10. さらに情報を引き出すための高度なテクニック  11. 自分の面接技術を評価する  12. 精神状態の検査  13. 難しい医師患者関係  14. プランの実行  15. 再診  16. 往診と生活機能評価  17. 診療録  18. 口頭での症例呈示  19. 共同して患者を診る

目次

第1部 入門編(総論;面接を開始し、患者との関係を築く;診断とマネージメントのための情報を引き出す(面接の進行;面接の内容)
さらに情報を引き出すコツ
指導医に相談する ほか)
第2部 応用編(さらに情報を引き出すための高度なテクニック;自分の面接技術を評価する;精神状態の検査;難しい医師患者関係;プランの実行 ほか)

著者等紹介

ビリングス,J.アンドリュー[Billings,J.Andrew]
ハーバード大学の教育病院として世界に有名な米国マサチューセッツ州のボストンにあるマサチューセッツ総合病院の指定医であり、ハーバード大学医学部の臨床助教授であり、また同病院の緩和ケアサービス長である。現在臨床教授として、主にマサチューセッツ総合病院内でホスピスナースらと共に癌末期患者の緩和ケアチームを作って、各科に入院した癌患者のホスピスケアサービスの責任者として働いている。最近まではボストンにあるThe Open Society Institute Project on Death in Americaでの在宅スホピスケアの責任者の職にあり、また全米ホスピス協会の主要な代表者の一人でもある

ストックル,ジョン・D.[Stoeckle,John D.]
ハーバード大学教育病院として世界に有名な米国マサチューセッツ州のボストンにあるマサチューセッツ総合病院の指定医であり、ハーバード大学医学部内科名誉教授。2年前までは現役の内科教授として、またマサチューセッツ総合病院のプライマリケア部の主任として、医学生やレジデントの教育を多年続けたアメリカにおけるプライマリケアの生みの親の一人

日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
聖路加国際病院理事長

福井次矢[フクイツグヤ]
京都大学医学部附属病院総合診療部部長

大西基喜[オオニシモトキ]
京都大学医学部附属病院総合診療部所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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