ソノラマ文庫<br> 妖精作戦

ソノラマ文庫
妖精作戦

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784257762836
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

亮人

9
有川浩『レインツリーの国』で主人公たちが語り合っていた作中作『フェアリーゲーム』の元ネタ。小川一水が学生時代に「こんなラストありえない、なら俺が作家になってやる」と作家になる契機となった作品。秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』のオマージュ元。等々色々な作家に影響を与えたシリーズの第一作。追跡アクションSFで舞台がどんどん壮大になっていくので惹きつけられる。というか結構大味。問題のラストは4巻目なので楽しみ。そういえば東京創元社から復刊されるとかいう話あったけどどうなった?創元SFお得意の出す出す詐欺か?2010/11/22

クロサコ

3
展開が早くて、文章もやや読みづらい。有川とか小川が影響を受けたらしいので一読。どたばた物としては良く楽しめた。2011/06/07

yashi3011026

3
伸もひとみも読んでいた?!2009/09/14

AD794

2
今読むと「勢いだけ」ではあるんだけど、ここから派生していった数々の作品と比べながらニヤニヤして読むと楽しい。2009/06/02

める

2
粗削りだけど、勢いがある。でも、それだけ。現代の豊潤なSF学園モノに慣れてしまっているので、『フェアリーゲーム』で無かったら読まなかったかも。とりあえず、続きは読むかなぁ。2009/04/13

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