出版社内容情報
アレルギーが急増し関心も高い食品と免疫・アレルギーのメカニズム,さらには免疫機能を高める食品などについて第一線研究者55名が基礎から最先端までを解説。〔内容〕免疫/腸管免疫/食品アレルギー/食品による免疫・アレルギーの制御
内容説明
本書は、グローバルにしてタイムリーな関心事である“食品免疫学”の最も重要な、そしてきわめて興味深いトピックスの数々を気鋭の学者たちが精選し、やさしく解説したものである。
目次
1 免疫(免疫系の構成;抗原 ほか)
2 腸管免疫(腸管免疫系の構造と機能;腸管免疫細胞の特性 ほか)
3 食品アレルギー(食品アレルゲン;食品アレルゲンの構造 ほか)
4 食品による免疫・アレルギーの制御(傾向免疫寛容;腸内細菌の免疫 ほか)
著者等紹介
上野川修一[カミノガワシュウイチ]
1942年東京都に生まれる。1968年東京大学大学院農学研究科修了。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科教授・農学博士
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