偏微分方程式―科学者・技術者のための使い方と解き方 (新版)

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偏微分方程式―科学者・技術者のための使い方と解き方 (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 411p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254110715
  • NDC分類 413.63
  • Cコード C3041

出版社内容情報

物理や工学など,偏微分方程式を応用する人々にとっての絶好の入門書。〔内容〕拡散型の問題/変数分離/積分変換/双曲型の問題/波動方程式/連立方程式/楕円型の問題/ラプラシアン/ディリクレ問題/数値解法/近似解法/変分法/他

【目次】
1. 入 門
 1.1 偏微分方程式入門
2. 拡散型の問題
 2.1 拡散型の問題(放物型方程式)
 2.2 拡散型問題のいろいろな境界条件
 2.3 熱伝導方程式の導出
 2.4 変数分離
 2.5 非同次境界条件を同次境界条件に変換すること
 2.6 もっと複雑な問題を変数分離で解くこと
 2.7 難しい方程式を簡単な方程式に変えること
 2.8 非同次偏微分方程式の解法(固有関数展開)
 2.9 積分変換(正弦変換と余弦変換)
 2.10 Fourier級数とFourier変換
 2.11 Fourier変換およびその偏微分方程式への応用
 2.12 Laplace変換
 2.13 Duhamelの原理
 2.14 拡散問題における対流項ux
3. 双曲型の問題
 3.1 1次元波動方程式(双曲型方程式)
 3.2 波動方程式のD'Alembert解
 3.3 D'Alembert解(続)
 3.4 波動方程式に関連した境界条件
 3.5 有限な弦の振動(定常波)
 3.6 梁の振動(4階の偏微分方程式)
 3.7 問題の無次元化
 3.8 偏微分方程式の分類(双曲型方程式の標準形)
 3.9 2次元と3次元の波動方程式(自由空間)
 3.10 有限Fourier変換(正弦変換と余弦変換)
 3.11 重ね合わせ(線形システムの屋台骨)
 3.12 1階の方程式(特性曲線法)
 3.13 非線形1階方程式(保存方程式)
 3.14 連立偏微分方程式
 3.15 太鼓の膜の振動(極座標の波動方程式)
4. 楕円型の問題
 4.1 ラプラシアン(直観的記述)
 4.2 境界値問題の一般的性質
 4.3 円に対する内部Dirichlet問題
 4.4 円環領域におけるDirichlet問題
 4.5 球座標に関するLaplace方程式(球面調和関数)
 4.6 非同次のDirichlet問題(Green関数)
5. 数値解法と近似解法
 5.1 数値解(楕円型の問題)
 5.2 陽的差分法
 5.3 陰的差分法(Crank-Nicolson法)
 5.4 解析解と数値解
 5.5 偏微分方程式の分類(放物型の方程式と楕円型の方程式)
 5.6 モンテ・カルロ法(入門)
 5.7 偏微分方程式のモンテ・カルロ解
 5.8 変分法(Euler-Lagrange方程式)
 5.9 偏微分方程式を解くための変分法(Ritzの方法)
 5.10 偏微分方程式を解くための摂動法
 5.11 偏微分方程式の等角写像による解
6. 積分変換表
7. 索 引

目次

第1部 入門
第2部 拡散型の問題
第3部 双曲型の問題
第4部 楕円型の問題
第5部 数値解法と近似解法

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PDCAサイクル

0
塑性変形の問題を解くために特性曲線法について記述している本を探しているとこの本を見つけた.本書は自然法則の理解に不可欠な偏微分方程式の解法について重点がおかれており,章ごとに細かく分類して示されているのでかなり使い勝手がよい.また,説明も自分にとっては必要十分に感じた.特性曲線法の章では,波動や連続体が特性曲線に沿ってみれば線形問題として見なせるということをイメージとして理解することができた2017/01/25

森久保乃々

0
数値解法の(略2015/04/08

Chris

0
偏微分方程式の解法に重点を置いた本。双曲、放物、楕円型の解法・数値計算法、近似解放が網羅的に書かれていて、各内容ごとに練習問題が付いているので内容の確認もできるようになっています。関数解析の立場での数学的に厳密な議論よりも、PDEの物理学的意味、解釈を知りたい人にとっては良い本だと思います。折に触れて読み返すつもりです。2013/11/23

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