巣箱のなかで

個数:

巣箱のなかで

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 04時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784251099143
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

出版社内容情報

シジュウカラの夫婦が、巣箱を気に入って、巣作りをはじめました。1日1つずつ卵を産んで、8つになるとおかあさん鳥が温め始めます。卵からかえった小さなヒナたちは、親鳥が運ぶたくさんの虫を食べ、わずか20日間で巣立ちを遂げます。鳥の巣研究家の作者が見守る、窓ガラスにとりつけた巣箱のなかの、小さな命たち。シジュウカラのヒナと親鳥をあたたかく描く、命のふしぎさ、大切さが伝わる絵本です。

鈴木まもる[スズキマモル]
著・文・その他

内容説明

シジュウカラが、巣箱で巣づくりをはじめました。卵からかえったヒナたちが、わずか20日間で巣立ちをむかえるまで…。巣箱のなかで、おや鳥とヒナたちは、どんなことをしているのでしょう。

著者等紹介

鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京に生まれる。東京藝術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞、『世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑』(ブックマン社)であらえびす文化賞を受賞。全国各地で鳥の巣と絵画の展覧会を開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マリリン

46
抱卵中は巣箱の中を覗いてはいけない、けれど覗いてみたい。鳥をつがいで育てた事がある方は、懐かしさを感じるかも。巣箱の中での様子に興味がある方に好奇心を満たしてくれる一冊。卵は一日一個しか産まないけれど、最後に卵を産んでから抱卵する事は知らなかった。木の枝に巣営する鳥は巣箱に入ってこない・巣箱を置くにも雨が入らないように置く・巣営はメスの役目等、内容が鳥好きにはたまらない。巣箱を置きたくなる衝動に駆られる。2020/11/12

k sato

41
シジュウカラの子育てを覗き見(*’ω’*)私の一押し野鳥はシジュウカラ。ツツピーと高音の囀りを街中に響き渡らせる。特徴は胸元の黒いネクタイ。この絵本はウェブサイト・鳥の巣研究所を運営されている鈴木まもる氏による作品です。鳥の巣箱の裏側に板をはらず、窓ガラスに直接貼り付ける方法でシジュウカラの営巣、産卵、給餌、巣立ちを観察した様子を描いています。孵化して雛が巣立つまではたったの20日ですが、父鳥と母鳥は一日900回も雛に給餌するのです。小さな翼を羽ばたかせ懸命に育児する姿には万感胸に迫るものがあります。2024/01/12

モリー

40
親鳥と雛たちの巣の中でのやり取りが詳しく描かれています。我が家の庭の巣箱にはヤマガラの雛たちが親鳥が餌を運んでくるのを今か今かと待ち構えていますが、巣の材料も雛に与える餌も育て方と全く同じようです。2019/05/24

たーちゃん

32
息子が選んだ一冊。生まれたばかりのヒナを親鳥が懸命に育てている様子に感動しました。息子も途中で質問をしたりしながら楽しんでいました。2020/12/26

棕櫚木庵

32
巣箱の作り方と,その中での営巣の様子.後ろを開けた巣箱を窓に接して設置,後方に覆いを掛け,ときどきそっと覗くという方法で巣の様子や雛の育つところを観察し描く.そう言えば,小学生の頃,野鳥を呼ぶエサ台を作ったことがあった.やって来たのはスズメだったけど(^^;),巣箱も作りたいと思ったりしたなぁ・・・.作ってみようか・・・でも,雛を狙ってやって来たヘビを手でつかんで放り投げる絵には,ギョエ! 毎年,勝手に掛かる,燕の巣で我慢するか(そこにもヘビは来るけど).2020/12/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12906225
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。