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内容説明
さまざまなジャンルで活躍する個性あふれる実力派作家たちが、一堂に会した!!全作品書き下ろしのオリジナル・アンソロジー。ハイブリッド&クロスオーバー化がすすむ、新世紀エンタテインメントの『いま』がここに。山田正紀&西沢保彦の対談付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miroku
19
SFに傾斜したオムニバス。統一性がないようで、なんとなくバランスはとれている。徳間らしい意欲を感じる一冊。2013/03/09
bowmorelover
6
上遠野先生の鉄仮面が読みたくて読んだが、ほかの作品も粒ぞろいで面白かった。2012/02/13
けいちゃっぷ
5
“ハイブリッド&クロスオーバー化がすすむ、新世紀エンタテインメントの「いま」がここに!”と煽られても少々首をひねりたくなる。 それに当時のデュアル文庫の位置づけがよく分からんが、紙が厚くて読みにくい。 平山夢明は再々読だが文句なし。 菅浩江と杉本蓮はまあまあか。 上遠野浩平は「虚空牙」の1作目は凄く斬新で面白かったのだが。 西澤保彦は他がSFなだけに浮いてしまったが、そこまでやるかという気持ち悪さがある。 山田正紀は出来がいいとはお世辞にも言えないが、色々なシーンが脳裏に残る。 331ページ 2013/08/25
アキ
5
6人の作家によるSFアンソロジー。上遠野氏のナイトウォッチシリーズの続編短篇?最後の方にチラっと出てきた鉄仮面の話が面白かったです。他、菅浩江さん、平山夢明氏、杉本蓮氏、西沢保彦氏の作品も面白かったが、山田正紀氏の作品は苦手かも(^o^;2011/01/20
アサトトS
1
評価★★★★