内容説明
1948年5月13日。遂に大ドイツ帝国による対米侵攻作戦〈ゴールド〉が発動された。圧倒的火力を誇るドイツ軍に合衆国軍は次々に撃破されてゆく。さらに世界初の反応弾を搭載する中距離弾道弾がホワイトハウスを直撃するに及び、合衆国は事実上崩壊した。一方、インド洋ではドイツの誇る巨大新鋭戦艦が通商破壊作戦を行なっていた。これを撃滅せんと、超大和級戦艦「紀伊」「尾張」が出撃する。書下し仮想戦記。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こぼこぼ
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準備が整った処で,劈頭の反応弾攻撃によって合衆国は崩壊状態。日英枢軸と独がカナダで戦端を開く。ファンディ湾とオンタリオにおける戦闘を描きつつ,次なる舞台はインド洋へ。ゴッドハルトのシガレットケースの謎や,シェレンベルクとシュタウフェンベルクの邂逅等,次巻以降への伏線も。2018/10/10
かくれんぼ
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なかなかファンディ湾とか題材にならないとこで海戦が起きてみたり、目の付け所は違うとは思います。2014/12/01
ハヤブサの竜
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とうとうヒトラー艦長の大活躍!!そしてナチの大攻勢。久しぶりに歩きながら読んじゃった2012/07/05
kh
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物語の中では民主化が行われてたんに驚きました。革命もクーデターも敗戦もなく…まぁー民主化しないといけませんわな。御都合主義っていう意見もあるかもしれませんが、かなりの低い確率でありですし、こうしないと話が成り立たないと思うので自分はOKですね。
はばたくキツネ
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”パックス・アメリカーナ”が成らず、日本とドイツが覇権を争う世界、を舞台にすることによって、ごく自然に砲戦主体の艦隊決戦が続いていることになっていて、なるほどなーと。2011/07/24