朝鮮半島はなぜいつも地獄が繰り返されるのか―中国人ですら韓民族に関わりたくない本当の理由

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朝鮮半島はなぜいつも地獄が繰り返されるのか―中国人ですら韓民族に関わりたくない本当の理由

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198644253
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「小中華」を任じる朝鮮は、つねに朋党の争いが繰り広げられ、北と南は古代から分裂状態。朝鮮半島の悲しい宿命と未来を分析。

内容説明

なぜ韓民族は約束を守れないのか?どうしてすべて他人のせいにするのか?朝鮮半島に内紛が絶えないのはなぜか?元中国人の著者だからわかる韓民族の歴史的悪癖とその背景。

目次

第1章 朝鮮半島で育まれた悲しくも迷惑な民族性(独自のアイデンティティをもたない韓国人の悲哀;韓国がゴールポストをいつも移動させる理由 ほか)
第2章 内紛と他力依存に見る韓民族の本質(現代まで内ゲバばかりの朝鮮半島;最初の朝鮮人王朝も内紛で崩壊 ほか)
第3章 儒教に染まり堕落し続けた「礼儀の国」の真実(最初から最後まで一族の殺し合いだった李氏朝鮮;儒教と事大の国として完成 ほか)
第4章 近代化を妨げて自壊、現代も続く朝鮮の悪癖(日本を激怒させた極度の排外主義の大院君;嫁と舅の壮絶な殺し合い ほか)
第5章 自立できない韓国と暴走する北朝鮮の宿命(韓国にはなぜ建国記念日がないのか;朝鮮人の自業自得だった南北分断 ほか)

著者等紹介

石平[セキヘイ]
1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に発信している。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TheWho

17
支那帰化人で保守論客の著者が論述する恐るべき朝鮮通史で、前読の「韓民族こそ歴史の加害者である」の続編とも云える一冊。前著は、朝鮮内部抗争に他国を巻き込み周辺国家に害毒を与え続ける存在だと断罪していたが、本著は、その内部抗争、いわゆる醜悪な内ゲバの様相を古代から現代迄詳細に論述している。そして朴槿恵や文在寅のコウモリ外交や内部抗争に明け暮れる朝鮮人を鑑みると、彼らの醜悪な朝鮮史からまったく変わっていない事に気づかされる。害毒を撒き散らす朝鮮半島とは、一線を画す必要性を痛感する一冊です。2017/12/31

スウィーニー校長

8
★★★☆☆ 「韓民族こそ歴史の加害者である」は面白く読めたが、本書は読んでいて疲れてしまった。内乱 粛清 告げ口 粛清 内乱 告げ口・・・・エンドレス。もういいぜ。2019/08/05

anko

5
改めて読むと、昔から今までクズオブクズすぎて日本羨ましいよなーと。そら目の敵にしますわ。だけど今回の九州の災害も過去の災害も、大喜びしてるのがマジで存在としてアウト、絶対許せないですわ2017/07/10

Micky

3
独島エビですか。笑うしかないかな。 朝鮮といえば、イザベラバードの「朝鮮紀行」程度の知識でしたが、凄まじいというかあきれる、権力と金にしがみつく歴史ですねえ。李朝500年、延々と騙し合い、賄賂、讒言、謀殺を繰り返し続けている。こういう権力構造では「話せばわかる」なんて考えは諦めないとだめですね。逆に強い相手には〝三詭九叩頭〝、もう民族の習い性になっていると見る。ガツンといくことでしょうね。 2017/11/11

真之介

2
石平さんや、呉善花さんのファンであれば、既知の事柄は多いとは思う。 とは言え、本書は北朝鮮の金正恩が【とんでもない独裁者】ではなく、朝鮮史的に言えば【普通の独裁者】である事を見事に証明している。 金日成も血の粛清を繰り返しているのだから、少なくとも祖父の業績を踏襲しているだけとも言える。 では韓国はどうなのか?と言えば、やはり政治の混迷や、時代の逆行も半島のお家芸のようだ。 左巻きの人達の寝言に惑わされないためには、とても参考になる本ではないか。 2017/09/05

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