• ポイントキャンペーン

天龍八部〈6〉天山奇遇

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198615611
  • NDC分類 923.7
  • Cコード C0097

内容説明

可憐な少女か、鬼婆か。「生死符」で人々を支配する魔女の愛憎と恩讐の渦中に巻き込まれた僧は。

著者等紹介

金庸[キンヨウ]
1924年、浙江省海寧県生まれ。1955年、「書剣恩仇録」を発表。壮大かつロマンあふれるストーリーで一躍、武侠小説の雄となる。以来十二部の長編小説を創作、香港・台湾及び中華世界において、幅広い層の読者に支持を得て、国民作家となる。その人気は中国本土にも及び、1995年には、現代中国の代表的な作家を選んだ「二十世紀中国文学大師文庫」で、魯迅、沈従文、巴金に続き、第四位におかれている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こひた

0
武術のオーバードーズが悟りの端緒になるって面白い。2015/06/13

siopop

0
登場人物が急に増えた上に中国読みの漢字ばかりで難しいので、人物を追うのがかなり大変になって来ました。登場人物多過ぎて大変。 ドラマでこの物語を見た時の段誉はもう少し良い感じに描かれていたのに、小説ではかなりダメダメな人物に思えます、結構好きなキャラだったのに残念! 虚竹のボケキャラぶりは中々です。棚ぼたで力を授かったのに全く無頓着だし、僕的にはかなり好きなタイプのキャラかも、次の巻でも虚竹は活躍してくれそうなので楽しみです。2012/02/20

おもち

0
再読。系図を見て気づいたけれど、王語嫣と李秋水は血縁関係にあるわけか。若い頃の姿形が瓜二つなわけだから当たり前といえば当たり前なんだけど人間関係のつながりからいってそこに考えが及ばなかった。それにしても天山童姥といい李秋水といい栄華を極めた地位にいるのに数十年の確執の原因が痴情のもつれとは極めて俗っぽい。武侠小説として描かれてあっても浮き彫りになるのはやっぱり人間の生きる様なんだなと感じ入った。 2011/12/01

おとや

0
虚竹メインの巻だが、慕容復や段誉も登場し、多くの脇役や新しい舞台が華を添える。しかし、まさか西夏まで舞台になるとは……。第一巻で登場した仙女の像の謎が明らかになる巻でもある。2011/07/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/540526
  • ご注意事項