連城訣〈2〉雪華舞う谷

連城訣〈2〉雪華舞う谷

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198611408
  • NDC分類 923.7
  • Cコード C0097

内容説明

閉ざされた雪山での壮絶な死闘。秘伝書をめぐる骨肉の争い。裏切られ、蔑まれ、絶望的な孤独の中にいても揺るぎ無く輝く善の魂。感動の完結篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ivnin

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本作最も盛り上がったシーンは、主人公狄雲が仇と幼馴染に再び対面し、復讐と懐郷に迷い戸惑い流されて仇を救ってしまうところだろう。遂に殺すことが出来ない狄雲に安堵と哀感を覚えるのである。 おそらく物語上最大の悪人だと思われる凌知府の死の描写があいまいだったのは予想外だった。もっとも狄雲直接の仇ではないからそういうものかもしれない。 悲運の主人公狄雲にも、最後には待っていてくれる人がいたのだが、出てくる感想としては「貴様いつからそこに!?」である。 2013/10/26

decuno

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読み終えて一番最初に思ったこと。お前らみんな馬鹿か!あと主人公今の今まで必殺技を習ってきたのになんで倒さない! ストーリー後半、毒に侵された萬圭を助けに行って以降の、主人公のマヌケっぷりが見ててすごく辛かった。オチもひどすぎる お前はあれか?昔日本昔ばなしでやってた「どろぼうたち」か?全然すっきりしない 最後皆殺しでいいやん 何であんなオチになったんだか理解不明。アメリカ人はゾンビが現れたら人間同士殺し合うように、中国人は金目の物さえあれば殺し合うのか だったら日本はミサイルで金目の物でも打ち込めよほんと2011/07/13

よう

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ハデなカンフーが楽しい冒険活劇。勧善懲悪なジュブナイル小説めいた感じもある、すごく安心して読める雰囲気。 けして大団円のハッピーエンドではないんだけど、読後感がすごくいい。2009/09/17

十一

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なんだかんだでも主人公がブレない2018/12/09

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