内容説明
恋人を奪われ、師匠殺しの濡れ衣を着せられて死刑囚となった男の、地獄の逃走。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ivnin
0
1巻終盤から2巻序盤にかけての血刀老祖様が最高だと思う。1巻の時点で親兄弟が憎しみ合い、罪人や悪人に救われる運命の皮肉をたっぷりと感じた。2013/10/26
decuno
0
田舎者の武闘家主人公狄雲が無実の罪をきせられ投獄、師匠は殺され姉弟子は騙されて裏切り者の師伯の息子萬圭に取られ、骨を砕かれて武術家としての未来も失った主人公。そこであった丁典の助けにより必殺技「神照経」を教わり復習を目指すみたいな話なんですけれども、主人公の狄雲がほんと田舎者の馬鹿で主人公なのに見てるだけなことの多いこと多いこと。あと人の話を聞かない奴ばっか。どいつもこいつもろくでなしばかりで唯一まともなのが血刀老祖(悪人)くらいしかいないってのはどうよ?でも燃える展開なので一度は読むべし2011/07/13
十一
0
無残、無残2018/12/04