Tokuma novels<br> 宙都〈第2之書〉海から来たりしもの

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Tokuma novels
宙都〈第2之書〉海から来たりしもの

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  • サイズ 新書判/ページ数 259p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198505523
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

破壊神=闇の神が、海より姿を現した。窒息しそうな濃密な匂いがたれ込め、天狗の三善とゲッコーの珠星、蒼星ともに隠れてその行方を見守るしかなかった。闇の神の狙いは何か?木梨香流は巨大な芋虫から振り落とされ、深い山中で、傷つき横たわっていた。しかも、飛黒烏が香流を狙っていた。一方、ビシマを操る十文字雄斗は、夜明けの琵琶湖で全裸で泳ぐ謎の女性を救助し、空中要塞テニヤン島に連れ帰った。そして、京都府警の刑事・村雨祐馬は幻の浮遊大陸を追って、ハワイに辿り着いた。それぞれの闘いは新たな段階に…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

6
2002年1月徳間ノベルス刊。書き下ろし。シリーズ5作目。今回から、巻末に前巻までのあらすじが付いた。相変わらず、進展しない。2020/10/14

ねぎまぐろ

1
★★2023/09/08

福猫

1
読了日記によると…この本は購入して読んでいた。過都ぐらいまでは読んだ記憶があるけど…。あまりにも壮大すぎて、シリーズ途中放棄した記憶があるナ。最初から読み直すか。2003/01/01

マスオ

1
再読。珠星と蒼星の漫才に拍車。2012/06/02

kazehakase

1
【20090720-20090726_ネタバレ】いい感じでお話が広がっていきます。またまた変てこな芋虫→蛾?が登場。作者も作品の中でかいてますが、まるで「モスラ」です。そしてあの美少女とテディーベアもついにその正体をあらわします。どこからあらわれたものやら、琵琶湖を全裸で泳ぐ美少女も。次の第3之書でどうつながっていくものやら・・・2009/07/26

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