内容説明
元マイクロソフト日本法人の社長が語る「人を採る極意」とは？平均年齢５７歳の会社を変えた“青年取締役”制度。確実に起きられる「究極の目覚まし」の正体。新婚旅行先で新郎を襲った「恐怖の果実」って何？人口１２億の大国・中国で“ビール戦争”が勃発！孫にもてるための“三大原則”など、面白くて役に立つ話が満載。
目次
会社もあれこれ手を尽くす（着眼点を変えたら；こんな時代の新商法）
日本を飛び出してみると（旅の途中で；洋の東西を問わず）
和風な発想を（地方特産な出来事；究極のワザ ほか）
心のゆとりがあればこそ（グルマン回想録；動物たちの事件簿 ほか）
著者等紹介
上前淳一郎［ウエマエジュンイチロウ］
昭和９（１９３４）年、岐阜県生まれ。３４年東京外国語大学英米語学科を卒業し同年朝日新聞社に入社。通信部、社会部記者を経て、４１年に退社後は評論家として幅広い執筆活動を続けている。５２年、「太平洋の生還者」で第８回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。また古荘多聞の筆名による時代小説「瓦版屋左吉綴込帳」（文芸春秋刊）がある
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感想・レビュー
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ナウラガー_2012
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あとﾌﾞﾗﾌﾞﾗ歩きは肥満予防に良い/目の保養：目を閉じて何もしない事。ｿﾌﾄｺﾝﾀｸﾄﾚﾝｽﾞは柔らかいので痛みを抑え込んでしまう。対してﾊｰﾄﾞは早く異常に気付く/年を取ったら他人の葬式にはいかない事：次は自分の番かと気が暗くなる2009/06/05
ナウラガー_2012
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自分で研究し好きなようにやる、最後の10年はすべて見直す。『我 仏 隣宝 嫁姑 天下の戦 好嫌い』は接客時に触れてはならないもの/輪島は「漆器」と「朝一」「千枚田」で有名/秋になると北から飛来するので「雁」の季語は「秋」/麻疹：免疫ができて二度罹らないと言われていたが、その後接触する機会がなく体が忘れていて大人になってから罹る人もいる/家康・秀忠・家光の三代に親交のあった天台宗の天海は上野寛永寺を創建した。長生きの秘訣「仕事を堅実にやる」「色事は淡泊に」「粗食」「毎日風呂に入る」「読経」「おなら」2009/06/05
ナウラガー_2012
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（消臭・抗菌作用・ﾘﾗｯｸｽ効果）がぬるま湯で溶け出すので渋みが出る。最後に熱湯を注ぐとｶﾌｪｲﾝ（眠気覚し・疲労回復）が出る/IHIようかん：本社に売っていて海外部門で人気/広島南区『扇屋』という羊羹屋は「毛利の柿ようかん」「塩ようかん」「薬膳ようかん」で有名/新橋の『橋善』は老舗の天婦羅屋/守破離は剣道で修行上の段階を表す言葉で、「守：師の流派の教え、型、技を守って確実に身に付る」「破：他の師匠や流派を研究し発展させていく」「離：独自の型を確立する」＝最初の10年は先代の教えを徹底する、次の10年は2009/06/05
ナウラガー_2012
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平安時代の公家や身分の高い女性の眉は随分上の方に書いてある。眉毛は毛抜きで抜き、額に墨で眉を書き入れていた。本物の眉は感情を表に出してしまうから。古くから教養ある人達は感情を曝け出すのははしたないと考えており”顔隠し”の文化があった/長崎のﾄﾙｺﾗｲｽはS20年代の終わり頃に『ﾚｽﾄﾗﾝﾄﾙｺ』で始め、ちゃんぽんは中国からの貧しい留学生に安くてお腹が一杯になり栄養がある料理をと考案されたもの/茶葉にはｸﾞﾙﾀﾐﾝ酸ﾃｱﾆﾝ（ﾘﾗｯｸｽ効果）などのｱﾐﾉ酸（低温で溶け出す）が含まれる。二杯目にはｱﾃｷﾝ2009/06/05
ナウラガー_2012
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帰った。松の内（7日まで）に年始回りを済ませ、松の内が終わると年賀状を書いた。1873郵便ﾊｶﾞｷの発行により年賀状の習慣が始まった。1905から前年の内に年賀状を受付けるようになった/ﾊﾞﾘｶﾝ：ﾍｱｶｯﾀｰ（英）ﾍｱｸﾘｯﾊﾟｰ（米）。BARIQUAND ET MARRE（ﾊﾞﾘｶﾝ・ｴ・ﾏｰﾙは、仏製のﾒｰｶｰの名前）、HOTCHKISSも米の会社名。1871断髪令でﾁｮﾝﾏｹﾞ廃止になって西洋床を（加賀前田家屋敷前）東京帝大前に開業し文化人が多かった。夏目漱石・森鴎外・石川啄木らがいた2009/06/05
