小顔・小アゴ・プルプル唇―「私が、答えます」〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163590806
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C0095

内容説明

動物行動学の最前線を紹介。

目次

第1章 性は進化し続ける(エッチな妄想とくしゃみ/子どもは美人を見分ける;女はフェロモンを嗅ぎ分ける ほか)
第2章 みんなの繁殖問題(ダイエット=避妊法説;子供の三歳・反抗期のワケ ほか)
第3章 ドライブする食べもの(心に効く!タケノコに秘められた力;食す前に知っておきたい、フグ毒と美味の理由 ほか)
第4章 本音で生きる動物たち(黒猫が気弱なのは…;サルもオルガスムスで「ホウ」と叫ぶ ほか)
第5章 キテレツ科学者と一緒に(ノーベル賞に一番近い男・マーク小西;野口英世がノーベル賞を逸したのは… ほか)

著者等紹介

竹内久美子[タケウチクミコ]
1956年生まれ。京都大学理学部卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

22
動物行動学の竹内久美子の週刊誌に連載していた、読者から送られてくる質問に答えるQ&A。エッチなことを考えるとくしゃみが出るのはなぜ?大胆に肌を露出した若い女性は見られたいのか?高いところに登って世間を騒がせるのはなぜ男なのか?なぜ出生率は下がり続けるのか?などの男女関係の謎から、黒猫が気が弱いのはなぜ?紅葉の鮮やかさの意味とは?刺しても痒みの出ない蚊が出現しないのはなぜなのか?様々な質問に動物行動学からみてズバリ回答!寄藤文平さんの挿絵もユニークでおもしろい!2015/05/24

のん818

1
人間の行動のすべての根底にあるものは、「自分の遺伝子を残す」という本能に基づいたもの。 男性が美人に惹かれるのも、女性が少しでも小顔になろうとするのも、遺伝子のなせる業。 科学的に証明されてるかどうか、は、まぁおいておいて。 実際に思い当たるフシもあるのが、読み物としてもネタとしても面白い。2011/11/15

mytee

1
本屋で大を催す人がいるその理由は?が面白かった。話のネタによさそうな知識が得られるのでオススメ。2011/07/12

きんこ

0
納得したいような、したくないような…(笑) 本文はもちろんだが、挿絵が秀逸!2013/05/01

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