文春ムック<br> 阿川佐和子のこの棋士に会いたい

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文春ムック
阿川佐和子のこの棋士に会いたい

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784160070295
  • NDC分類 796
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

J D

69
 ここには10人の棋士が登場し、聞き上手の阿川佐和子さんがインタビューする。面白い。棋士は、みんな神童だったと言ってもそれほど間違ってないと私は思っている。神武以来の天才加藤一二三、恐怖の赤ヘル少年羽生善治など枚挙にいとまがない。そんな人達の大人として、棋士としての会話が面白くないはずがない。私は羽生世代だから、藤井聡太は言うまでもなく渡辺明、佐藤天彦などが天才少年と言われた頃から知っている。これを読んで改めて将棋界は、個性的で魅力的な人たちの集まりだなーと感じた。2023/03/07

ネギっ子gen

69
藤井聡太効果による、空前の将棋ブームである。そのブームに乗じ「将棋のムックを作りましょう」と、商売上手の文春が企み著書それに乗り、こう書く。<おそらくこの先、あちこちで「藤井聡太分析本」は山のごとく出回ることとなるであろう。しかし、この天才棋士が生まれる背景と、その歴史を築き、 彼を育んできた偉大なる先輩たちの思いと功績を これほど綴った本は、この一冊をおいて他にはないと思われる。たぶんね。>ということで、先陣の杉本師匠に続いて9名の棋士と対談。で、最後の渡辺新竜王は、16年ぶりに名人として夫妻で再登場。2022/07/22

けんとまん1007

65
それぞれの棋士の方の人間性が、じんわりと滲み出ているのは、さすが、阿川佐和子さん。やはり、羽生さんは特別だなあ~と思う。飄々とした部分がある反面、やはり勝負師だし、何より、知見の広さ・深さだ。もっと、一人一人の分量が長いといいんだろうな。2021/10/05

シャコタンブルー

56
週刊文春に掲載されていた棋士10人との対話集。当時話題になっていた棋士達とのトーク集なので、懐かしさを感じた。今をときめく藤井2冠とのトークがないのは残念、いつか対談して欲しい。一番印象に残ったのは羽生善治さんとの対談。相手が一手を指すのに4時間も長考した場面で「今日のおやつは何にしようか」「4時間あったら日本中どこでも行けるなあ」という妄想を考える場面では笑った。超一流の棋士も対局中に数々の妄想をしていると思うと何だかんだほっとした。2021/05/11

禿童子

43
週間文春の連載から将棋の棋士との対談をピックアップ。故人になった米長邦雄の語りが読めるのは貴重。今ならセクハラと思われるおおらかな発言が懐かしい。瀬川晶司に似た風貌の俳優の名前が思い出せないが、阿川もメロメロになるイケメンなんだろうと想像する。渡辺明の20歳頃と最近の夫妻対談の対比も面白い。漫画家で名人の普段の姿を作品にしている奥さんは4歳年上で、本人が19歳で結婚して子供が生まれてから初タイトルの竜王をとってから成人式とは、さぞ忙しかっただろう!やはり阿川佐和子は聞き上手、棋士の思わぬ本音が聞けて満足。2021/10/01

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