出版社内容情報
おならはなぜクサい? 火はつくの? 定番の質問から、宇宙でのおなら実験やおならが原因の環境問題、一番の屁こき動物・食べ物に関する驚きの事実まで、おならを通して科学と歴史が楽しく学べる雑学本。米国で10万部突破、イラスト多数。小学校低学年~
内容説明
きみがこの文を読んでいる今も、だれかがおならしています。そんなに身近なのに、知られていないことも多いおなら。食べもので、においと量が変わるのは知ってる?空中だと出やすくなり、水中だと出にくくなることは?おならで話す魚についてはどう?ヤバすぎるおならニュースも教えましょう。読むと笑えて、ひとに話せばウケる雑学ネタ50発。米国で15万部。小学校低学年~。
目次
その1 おならの科学
その2 おならの出る食べもの
その3 人間のおなら
その4 動物のおなら
その5 ニュースになったおなら
その6 歴史上のおなら
その7 世界のおなら
その8 宇宙のおなら
著者等紹介
ウェイレン,M.D.[ウェイレン,M.D.] [Whalen,M.D.]
作家。子どものころは、教室のうしろのほうの席で物語やマンガを書いていた。その後、先生になったのに、教室で物語を書いていた。いまは1日じゅう、家で物語を書き、さまざまなペンネームを使って、たくさんの本を出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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サラサラココ
5
おなら考察。ジョーク多め。完訳、2ページごとイラストあり、行間広く、ふりがなあり。用語集つき。2022/01/20
八木エンカ
0
自分のおならの頻度とにおいに眉をしかめる日々。ちょっとでも打開したくて、敵の情報収集をしてみた。ニンゲンは14回/日おならをする。におい成分である硫化水素はわずか1%。そうかそうか。他、くだらないおならにまつわるニュース・雑学ノックを経て、おならをぷぷっと笑える存在として位置づけるマインドが大切だと思った。タブー視するのが良くない。生理現象だ。気がすむまでおなら本を漁ってみるつもりである。2022/04/06