Hayakawa novels
ダーウィンの剃刀

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 413p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152083913
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

syachi

6
元海兵隊の事故調査員の主人公が巻き込まれた巨大な陰謀。女性調査官といい感じになりつつ立ち向かっていくが…。と他の方の感想にもある通りだけどハリウッド映画っぽい感じ。頑張ればCSIとかみたいなシリーズ物に展開できるかも?再現CGとかアクションも見た目も派手で良さそうだし。2015/10/17

eucalmelon

2
車と銃が好きなんやねぇ。アキュラNSX・・・、ネットで見た。いい車過ぎて、一生、乗れる気がしない。ヘリを掠めて、落ちていくメルセデスベンツ、映画のように絵になる光景だ。ああ、アキュラが持ったいない。 スパルタ人の恐怖に関する哲学の話、シドとのロマンス、いろんな話が重層化されていて面白かった。これからもシドと付き合っていくのは大変だと思うが・・・。2017/01/07

tom

2
図書館本。「夜明けのエントロピー」がとても面白かったし、少し前に読んだ「鋼」も楽しめたので借りてきた。この話は、保険調査員でスナイパーだった主人公が大活躍。蘊蓄が散りばめられていて(何しろ、ギリシャ哲学からスパルタ人の軍人としての訓練法まで出てくる)、それなりに面白い。でも、まあ40点。2011/04/16

yi120

1
話がどんどん進んでいく、鋼シリーズと比べて、序盤のカーチェイスから始まってアクション映画のような怒涛の展開。薀蓄話も多いが興味深く読めた。ただ州検事局主任女性捜査員の職業倫理感の低さ、プロ意識の欠如には辟易。同僚が4人も殺された直後に山荘情事に耽ったり、空中デートなんかあり得るのか?こんなままごとの描写は不必要と感じる。最後のZも非常に不愉快。2016/02/20

Mitsuo Seki

1
交通事故調査員のマイナー博士がロシアの元傭兵にハイウェイで襲われた。博士が調べた事故がカリフォルニア州で横行している大規模な保険金詐欺集団の尻尾を踏んでしまったのだ。保険金詐欺集団の黒幕は誰か、果たして逮捕まで持っていけるのか。 カーチェイスあり、スカイチェイスあり、銃撃戦あり、不可解な交通事故の再現シーンあり、博士とタッグを組むことになった捜査官は寝ちゃうのはお決まり(笑)ハリウッドのアクション映画そのものの展開。翻訳ものだからか、グダグダと説明っぽい文章がまどろっこしい。読むのに疲れた... 2014/12/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10756
  • ご注意事項