|
セメントガーデン
Hayakawa novels セメント・ガーデン 原書名:THE CEMENT GARDEN(McEwan,Ian)
マキューアン,イアン【著】〈McEwan,Ian〉 宮脇 孝雄【訳】
183p / 19cm / B6判
|
ぼくが14歳の夏、父さんが発作を起こして死んだ。
そのとき家族に残されたのは父さんが買った大量のセメントだった。
だからその翌年、今度は母さんが病気で死んでしまうと、ぼくは姉さんのジュリーといっしょにその死体をコンクリート詰めにして地下室に隠すことを思いついた。
そうしないと、大人たちがやってきて姉さんとぼく、幼い弟や妹は離れ離れなってしまうから。
こうしてぼくたち四人の子供だけの生活、やりたい放題の自由な毎日が始まった。
ぼくは好きなだけマスターベーションにふけり、ジュリーはボーイフレンドと遊びまわり、妹は部屋に閉じこもったきり出てこない。
が、やがて最高に思えた生活にも翳りが見えはじめる。
そしてぼくとジュリーの関係にも大きな変化が…両親の死をきっかけに、思春期の少年が見出した楽園とその崩壊。
現代英国文壇でもっとも注目を浴びる作家が、死体遺棄、近親相姦をテーマに放つ傑作長篇。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 国家の品格 藤原正彦 2005/11出版 \714(税込) 在庫あり | ヨ−ロッパの歴史 江川温 2005/02出版 \2,310(税込) 在庫あり | 清らかな背徳 アン・スチュア−ト 2005/12出版 \800(税込) | 世にも美しい日本語入・・・ 安野光雅 2006/01出版 \735(税込) 在庫あり |