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海外SFノヴェルズ エンディミオン 原書名:ENDYMION(Simmons,Dan)
シモンズ,ダン【著】〈Simmons,Dan〉 酒井 昭伸【訳】
598p / 19cm / B6判
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32世紀、「テクノコア」の消滅とともに連邦が崩壊して三百年足らず、宇宙は星間政府と結託したカトリック教会、パクスの神権政治の元に統べられていた。
惑星ハイペリオン―。
パクス法廷の即決裁判により冤罪のまま刑死したはずの青年ロール・エンディミオンは、とある城砦の一室で再び覚醒した。
やがて傍らに傅くアンドロイドの案内のまま、そこが廃都「エンディミオン」であることを知らされた彼は、待ち受ける一人の老人に引き合わされ、その正体を知って驚愕した。
その老人こそ、教会によって禁書とされた『詩篇』の実作者にしてかつてのハイペリオン巡礼の一人、詩人マーティン・サイリーナスその人だったのだ!さらに老詩人はエンディミオンに驚くべき予言を告げる。
「時間の墓標」が間もなく開き、一人の少女が現われる。
彼女こそが全宇宙の命運を握っているのだ―。
かくして、エンディミオンは「時間の墓標」を目指し旅立っていった。
全宇宙の命運を握る一人の少女、来たるべき「教える者」を迫りくるパクスの魔手から救い出すために。
ヒューゴー賞、ローカス賞をはじめ数多の賞に輝く『ハイペリオン』『ハイペリオンの没落』に続き、人気作家シモンズが放つ傑作SF叙事詩、堂々の第三部。