内容説明
ソ連から奪ったミグ３１〈ファイアフォックス〉が北欧の湖に不時着。中立地帯にダウンした最新鋭機をめぐる、東西の熾烈な争奪戦の行方は？超音速冒険サスペンス！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
亀井享
2
映画しか知らない人には申し訳ないが… グレイグ・トーマス氏は続編を書いている。 映画化はされていないし無理だと思う。 当時の初版を購入し夢中で読んだ。 なくしてしまったため、古書で再購入のため第三版。 ガント少佐により、ソ連から盗まれた ファイアーフォックスがどうなったのか？ 無事にアメリカへ持ち帰られたのか？ 映画ではソ連の追跡MiG 31を撃墜し 帰投連絡を入れたところで終了。 そのあとが書かれている… 映画を観て興味が湧き、 書籍を読んでみたくなった方には 是非読んでほしい… 2020/05/02
亀井享
2
初版のハードカバー。初めて自分で買ったハードカバー…映画ファイアフォックスのその後…映画をTVで見た人は最後があっけないという。なぜなら吹き替えなのでミサイル発射は、ミサイル発射！同じだが…劇場で観れば…ロシア語で思考しろ！が生きてくる…この作品の映画化も…夢で終わるでしょう…（泣）
すす
1
まさかの続篇。クリント・イーストウッドに捧ぐ、と巻頭にある。映画にあったベトコンの女の子の回想が、前作ではなくて本作に突然登場してきたのは、映画に敬意を表してって事だろうか。 今回もガント、オーブリーに立ちはだかる難題が連発。皮肉な巡り合わせもあり人間ドラマ性が盛り込まれている。 多少引っ掛かる点もあったけど面白さは前作同様。止めどころが無く、あっという間に読了してしまった。2022/03/13
亀井享
1
老眼のおっさんには、通勤電車内で読める 活字サイズでは無かった…（笑） 再読は断念…いつか自宅できっと…（笑）
