Hayakawa novels<br> 十二人目の陪審員

Hayakawa novels
十二人目の陪審員

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152076281
  • NDC分類 933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hit4papa

54
裁判員制度が施行されて以降、裁判員が裁判の帰趨を左右するミステリは、すっかりお馴染みです。むしろ、弁護士、検事に、裁判員の意思が複雑に絡み合うという点で、よりドラマチックな盛り上がりを見せてくれるようになりました。本作品では、TVの名物キャスターが、糟糠の妻を殺害した容疑で裁判にかけられています。次々に、飛び出す数々の不利な状況証拠、そして被告に対するネガティブな証言。年齢、性別も職業も様々な12人の陪審員が、審理を通して個性を剥き出しにしていく様が見所です。『十二の怒れる男』のオマージュ?【CWA賞】2020/01/27

汁物はかき込まず、かき込むものは知らない。

1
D・M・ディヴァインが1980年代に執筆したのかと思わせる内容ですね。2020/12/12

pin

1
犯人はこの人しかいないのですぐに分りましたが、このラストは書かれた時代を考えるとかなり衝撃的です。2010/07/16

finewave

0
☆☆☆☆2014/07/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/308175
  • ご注意事項