ハヤカワ文庫
リビング・ストーリー〈上〉―ヒラリー・ロダム・クリントン自伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 477p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150503277
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0123

内容説明

米国初の女性大統領誕生かと世界の注目を集めているヒラリー・ロダム・クリントン。その軌跡はアメリカ中西部の穏やかな町から始まった。自立と信仰を尊ぶ両親のもと、60年代のうねりを体感して育った少女時代。「内から国を変える」と法律の道へ進んだ学生時代。そして公私ともに人生最高のパートナーとなるビル・クリントンとの出会い―ヒラリーの高い志と信念の源にふれられる前篇。幼少からの貴重な写真群も必見。

目次

アメリカン・ストーリー
人生大学
六九年度のクラス
イエール大学
ビル・クリントン
アーカンソーの旅人
リトルロック
一九九二年キャンペーンの旅
大統領就任式
東館と西館
医療保険
何かの終わり―父の死
ヴィンス・フォスター
分娩室
ホワイトウォーター
独立検察官
Dデイ
中間選挙
エレノアとの対話

著者等紹介

クリントン,ヒラリー・ロダム[クリントン,ヒラリーロダム][Clinton,Hillary Rodham]
1947年イリノイ州シカゴ郊外で、織物工場を経営する父と専業主婦の母の間に生まれる。名門女子大ウェルズリー・カレッジを卒業後、イエール大学ロースクールを修了。その後、弁護士として子供、女性、社会的弱者の権利擁護に力をそそぎ、ニクソン大統領弾劾の司法委員会にも参加。1975年イエール大学時代に知り合ったビル・クリントンと結婚し、アーカンソー州に移住。司法長官の妻、州知事夫人をへて1993年大統領夫人に。医療保険改革や女性の地位向上のために尽力し、新しいファーストレディ像を築きあげた。1999年ニューヨーク州から上院議員選に出馬し、翌2000年に当選。2006年に再選を果たし、現在は上院議員の二期目を務めながら、2008年大統領選挙における民主党候補指名獲得に向けて精力的に選挙運動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

14

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☆☆2010/10/28

りんこ

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大統領になることも、ファーストレディになることも、尋常じゃないタフな心が必要だ。 だからこそら同じ限られた家族がなるんだろうか… 国を良くしたいという思いは、きっと嘘ではない。 物事には常に見る方角から違がう要素が見えるということを思い知らされる。2019/01/14

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