ハヤカワ文庫<br> 星界の紋章〈1〉帝国の王女

個数:
電子版価格
¥638
  • 電書あり

ハヤカワ文庫
星界の紋章〈1〉帝国の王女

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年04月25日 19時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150305475
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

惑星マーティンの平和は突如襲来した宇宙艦隊によって破られた。侵略者の名はアーヴ、遺伝子改造によって宇宙空間に適応した人類の子孫だという。彼らの強大な軍事力の前に全面降伏の道を選んだ惑星政府主席の決断は、その幼い息子ジントの将来を大きく変えた―運命のいたずらでアーヴの星間帝国の貴族となった少年の冒険行を、SFマインドあふれる設定と、息もつがせぬストーリーで描いた気鋭のスペースオペラ超大作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

65
日本のスペース・オペラ作品の中でも屈指に位置づけできる作品だと思う。読者の好みにもよるが、おそらく『銀英伝』と双璧ではないか感じた(物語のシュチエーションは、まったく違うけれど…… )。ただ、玉に瑕なのが著者・森岡浩之氏が、多分に遅執なことである。まぁ、あれだけ設定が細かいと、仕方がないというところなのか?2015/07/06

佐島楓

35
前から読みたかったシリーズ。ひと波乱を予感させるスタート。二巻へ。2016/04/07

こも 零細企業営業

27
スペースファンタジー。 ラフィールの遺伝子上の母親が帝国の最初の犠牲者になってしまった。 ラフィール、ジントが逃亡した先の男爵はかなり危ない人だった・・零細企業のボンボンの思考に近いな。2019/11/08

クナコ

22
再読3回目。ちゃんとSFしている長編はこれしか読んだことがない。人類は地球を巣立ち銀河系へ遍く移り住み2兆を超えた。主人公は「アーヴによる人類帝国」なる強大な星間国家に征服された星の出身。同時にその星系の領主兼アーヴの貴族になりおおせた、星の裏切り者の息子でもあるジント。多くの人類にとっての「悪の改造人類アーヴ」の仲間入りを果たし、帝国軍に入隊予定のジントは、美しいアーヴの少女軍人ラフィールに出会う。由緒正しきボーイ・ミーツ・ガールであり、少年少女は私たち読者に世界観と帝国についてを紹介する水先案内人だ。2019/04/19

マッピー

21
高校生の頃SFを読み始めたきっかけがスペースオペラだったので、とにかく楽しい読書でした。30年くらい前の作品。今っぽく尖ってなくて、ほんと好きだわ。50ページくらいで次々に場面転換するので、テンポよく読めるのもいい。そして猛烈に次巻が気になる。よい本に巡り合えました。”けれども、彼らは誠忠と隷属の区別をちゃんとつけていたものだ。”これ、大人として大事なことだよね。2023/10/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/529878
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。