ハヤカワ文庫
夜明けをつげる森の調べ〈上〉―シャーリアの魔女〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 495p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150204037
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

人々の迫害やウィッチメアーの亡霊からの攻撃など、たびかさなる危機から辛くも逃れた「海の魔女」ブライアリーと「火の魔女」メガン。彼女たちは安息の地を求めながら、シャーリアの魔女の復興をめざして仲間を探す旅を続けている。一方「森の魔女」の双子アシュドゥラとウィルも、魔女たちがふたたび集う日を待ちわびていた。たがいに孤立する魔女たちに希望はあるのか?人気ファンタジイ、待望のクライマックス。

著者等紹介

マーセラス,ダイアナ[マーセラス,ダイアナ][Marcellas,Diana]
2001年、「シャーリアの魔女」3部作第1巻『海より生まれし娘』でデビューしたファンタジイ界の新星。「ゲド戦記」で知られる作家ル・グィンらファンタジイ界の巨匠に比肩すると高い評価を受けている。アリゾナ州在住

関口幸男[セキグチユキオ]
1935年生、広島大学教育学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しまっち。

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やっとブライアリー達がアシュドラ達と出会えてひと安心、メルファランにはどんどん頼もしさがでてきていろいろうまく回るんじゃないか、と思ったのも束の間。サレイがブライアリーの事をよりによってジョアンナに相談してしまい、そこからテジャルに伝わってしまいそう、またまた危機が。ブライアリーとメルファランが何度も転生していてシャーリアの四大の精霊の期待を背負っている存在である事もわかり、だんだんストーリーに厚みがでてきて面白さが増してきた。2016/01/18

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