内容説明
名実ともにダーラの君主となったリチャードは、愛する聴罪師長カーランと手をたずさえて治世に乗り出す。結婚もようやく目前となり、深い愛で結ばれたふたりに、もはや恐れるものは何もないはずだった。ところがアイディンドリルの都に、リチャードを狙う殺し屋が現われた。彼の身を案じるカーランは捕らえられた殺し屋の正体を探るが、やがて恐るべき事実が明るみに…深みを増す一大ファンタジィ叙事詩、第4部開幕。
著者等紹介
佐田千織[サダチオリ]
関西大学文学部卒、英米文学翻訳家。訳書『精霊がいっぱい!』タートルダヴ、『ホワイト・ボーン』ガウディ、『魔道士の掟』『魔都の聖戦』グッドカインド(以上早川書房刊)他多数
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感想・レビュー
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deltazulu
1
相手を心配するがあまり、物事が悪い方面に転がっていくとか、本当にもう。第四部開始ということで、まだ大きく話は動いてないですが、ジャガンの手がふたりを追い詰めていきそうな感じがあってドキドキ。2011/06/09
GAKU
1
しかし、このカップル結婚までが遠いねえ…。裏ではジャガンが相変わらず鬼畜っぷりを発揮しているのだろうなあ。2010/05/02
なるかみ憂
0
★★★4部1/52004/03/26
加治佐不比等
0
未完のため、構成分析は保留。2020/02/19
ekoeko
0
オススメされたので読んでみる事にしたがシリーズ1巻かと思ったら4部の1巻だった。スピーディーな展開で何も知らなくても楽しく読めた。2020/01/24