ハヤカワ文庫
夢の灯りがささやくとき〈下〉―シャーリアの魔女〈2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 506p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150203559
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

公爵の追っ手から逃れ、ダーヘルの山小屋に隠れ住んでいたブライアリーとメガン。だが、今ふたたび危険が迫ろうとしていた。彼女たちに食糧を届け、支援してくれていたロジャーがその道の途中で公爵の手の者に殺されてしまったのだ。さらに、ウィッチメアーにいるはずのマシンまでもが、山小屋を襲撃してきた。命からがら逃げ延びたブライアリーは、メルファランと約束していた時期を待たずして下山する覚悟を決めるが。

著者等紹介

マーセラス,ダイアナ[マーセラス,ダイアナ][Marcellas,Diana]
2001年、『シャーリアの魔女』3部作第1巻『海より生まれし娘』でデビューしたファンタジイ界の新星。アリゾナ州在住

関口幸男[セキグチユキオ]
1935年生、広島大学教育学部卒、英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いっちん

7
なんだか内容が本当に腹立たしいというかイライラさせられるけど続きも気になるんだよな〜。相変わらずメルファランは浮気ばっかりだし。場面もコロコロ変わって読みにくい事この上ない。2016/09/05

しまっち。

3
ブライアリーとメガン以外のシャーリア一族の存在が明かされるが、出会いはまだもう少し先になりそう。それよりも悩めるメルファランがメインとなっているが、だんだん頼もしくなっていきますね。サレイやガイルズ伯爵、デリクといった面々にも変化があってだんだん憎めない存在になってきてしまうのがちょっと複雑ではあるが、そこも面白いところだな、と。こてこてのファンタジーよりもサッパリ感があってなんだかこの雰囲気が好きです。2015/12/31

おなす

0
これまでの貴族間の権力闘争に嫌気がさしていたけれど、やっと面白くなってきた。2015/06/29

満月-ya

0
★★★★☆(処分済)2004/06/05

真時

0
☆☆☆☆

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/26786
  • ご注意事項