内容説明
“デュマイの泉”での絶対力を駆使した壮絶な死闘の果てに、アル＝ソアは“白い塔”の異能者を倒し、ふたたび自由の身となった。その翌日、惨劇の跡地には、ミンをたずさえて無数に転がる死体のあいだを、ただ無言で進んでいくアル＝ソアの姿があった。聖竜士や賢者、そしてペリンひきいるアイール軍団たちの数百もの視線が集まるなか、そこでアル＝ソアが取った行動とは…！？「時の車輪」シリーズ第７部、堂々開幕。
著者等紹介
斉藤伯好［サイトウハクコウ］
１９３５年生、明治大学政治経済学部卒、英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AR読書記録
1
〈最後の戦い〉が迫り、人類皆一丸となっていくべしってときだと思うんだけどなぁ。なんてこんなどいつもこいつもムダに対立しあってんのかなぁ。闇の勢力なんざ用意せんでも、勝手に人類自滅モードよこれ。だーれにも肩入れでけんわ。2014/05/27
hirabat
0
デュマイの惨劇はやっぱり酷すぎるよね……。2012/03/23
