内容説明
スキーヴがまだ見習い魔術師だった頃のお話。退屈気味のスキーヴは、乞食から売りつけられた宝の地図をちらつかせ、巧みにオゥズを次元旅行へ誘い出す。目指すお宝は“黄金の牛”!と、意気込んだのもつかの間、謎だらけの地図のせいで右往左往。そんな彼らをとある次元で待ち受けていたのは謎の美少女グレンダだった。初対面で「あなたって本当に特別な人ね」なんて言われ、もう骨抜き状態のスキーヴに緊急事態発生。マジカルランドシリーズ番外編。
著者等紹介
矢口悟[ヤグチサトル]
1968年生、1994年東京外国語大学ロシヤ語学科卒、英米文学翻訳家
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
1
★★★★★2015/08/18
kuma-kichi
1
スキーヴのちょっと昔の話。登場人物はこのくらいのほうが面白いかな。 しかし、長いね、このシリーズも。2011/08/01
みどりのいうら。
0
ハウディー!ウォーミングアップにしては冴えてるじゃないか!ハウディー!弟子に後れを取るなよ!ハウディー!ハウディー!2017/06/13
やんも
0
スキーヴがまだ宮廷付魔術師になったばかりの頃の話。同行する仲間もオゥズとタンダだけ。宝の地図を手にした三人の活躍は、豪快にして壮快! 探偵社を開いてから、理屈っぽくなったのが、残念に思えた人にオススメ。2012/01/07
しお
0
これは久々おもしろかった2002/10/04