内容説明
首都ケーリエン周辺は、クーラディン率いるシャイドー・アイールで埋めつくされていた。その数、16万!それに対し、アル=ソアと行動をともにするアイール七種族の総数は30万、それにティアとケーリエンの兵士も加わっている。そしていま、特別に設置された櫓の上で、エグウェーンとアビエンダが絶対力によって作りだした稲妻が敵陣を襲ったのを合図に、鷹羽王アートゥルの時代以来最大の戦いの火蓋が切って落とされた。
首都ケーリエン周辺は、クーラディン率いるシャイドー・アイールで埋めつくされていた。その数、16万!それに対し、アル=ソアと行動をともにするアイール七種族の総数は30万、それにティアとケーリエンの兵士も加わっている。そしていま、特別に設置された櫓の上で、エグウェーンとアビエンダが絶対力によって作りだした稲妻が敵陣を襲ったのを合図に、鷹羽王アートゥルの時代以来最大の戦いの火蓋が切って落とされた。