内容説明
ティアの石城でついに神剣カランドアを手にしたアル=ソアは“竜王予言”を成就させ、万民にみずからが竜王であることを証明した。竜王の民であるアイール人の守護のもと、ティアの大公たちをその支配下においたアル=ソアは、異能者モイレインや幼なじみのマット、ペリンとともに、つぎに打つべき方策を模索していた。だが、この難攻不落を誇るティアの石城にも、怖るべき闇王の魔手が忍びよっていた…第4部堂々開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおさわ
3
新章突入です。力と状況に右往左往しつつ、もがき方も変わりつつあるのか…悩みながらも成長が見え隠れする男子たち。そして恋に悩む女子たち。選択肢なき青春…いや冒険ですね;;2011/01/08
AR読書記録
1
まー、みなさん頑固で気が強くて協調性ありませんこと。全然、「皆で力を合わせてがんばるぞ」みたいな雰囲気が出てきませんね。少年ジャンプ原作には絶対なりませんね。2013/12/27
まも
0
竜王を自負したアルソア、闇王との戦いの前に、ティアを掌握し次の一手を考えるが、マットやペリン、アルソア自身も不穏な力に襲われて・・・。■三部の最後でついに竜王となったアルソア、第四部では竜王として堂々と振舞うかと思いきや、あいかわらずな感じで安心。苦悩するヒーローは世界を救えるのか?2013/02/28
hirabat
0
3部が終わると途端に記憶が曖昧に。もうあの扉のテル=アングリアルでてくるんだっけ。2012/02/01