内容説明
ファルムでの勝利のあと、アル=ソア一行は、アルモス平原の戦乱の渦に巻きこまれるのを避け、霧の山脈の山中に隠れ潜んでいた。アル=ソアに付き従うのは、異能者モイレインにその護衛士ラン、幼なじみのペリンに、不思議な力を持つミン、そしてシエナール王国軍兵士たちだった。ついに「竜王の再来」であることを自覚したアル=ソア。だが、この奥深い山中の野営地にまで、いつしか闇王の魔手が…第3部ついに開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AR読書記録
0
まだ一番思考が理解できるところの、ペリン視点での記述が多かったから読めたが...2013/12/08
まも
0
ファルムでの惨劇のあと、またバラバラになったアルソアたち。歴史の織り人だということを強く意識させられたアルソア、歴史を終わらせる予言を実行すべき独りで旅にでるのだった・・・。 前章までのナヨナヨなアルソアが一点してマッチョに。このままヒーローになってしまうのかとおもいきや、強がってただけみたいで安心。それでも成長はしているようで、織り人と自覚したことで大きく変化していきそうで嬉しいような残念なような。そして、アルソアだけでなくペリンとマットについても今回は多く語られそうで楽しみ。2013/01/19
hirabat
0
野田元帥の解説が、既約分すら読み切ってなさそうな書き方なんだが! でもそれらしいこと書いてあるのが凄い。2012/01/16
あおさわ
0
力を持ちはじめたキャラクター達、今度は力に飲み込まれそう。ハラハラさせてくれます。アル=ソア個人行動しすぎ;;2009/08/15
シャッチ
0
神竜光臨2008/08/19