内容説明
闇王に汚された絶対力を操ることで、いつか気が狂い、愛する者たちを破滅させるのではないか…それを防ぐには、人知れず無人の荒野に旅立つしかないのでは…アル=ソアが苦渋にみちた決断を迫られていたまさにそのとき、異能者の集団を引き連れたアミルリン位がファル・ダーラに到着した。いっぽう闇王の配下は、英雄蘇生の角笛を奪うべくその怖るべき魔手を伸ばしつつあった!待望の「時の車輪」第2部ついに開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
酩酊斉案山子
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原書の1章を文庫化してるせいか、たくさん文字を読んでも、なかなか物語が進まない。あ と邦題で損してるような。2015/03/24
AR読書記録
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結局読み進めてる... なんとか設定も受け入れられてきたので... まあぼちぼち...2013/11/06
まも
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絶対力を発動させて闇王を倒したアルソア、安息の地ファルダーラにまたもや敵襲が・・・。一部とは変わって、異能者たちにスポットがあたりそうな二部。力を持った強い女性達のその中に放り込まれる、弱弱しいアルソアという設定は単純な冒険物以上におもしろいw果たして飼いならされてしまうのか・・・2012/12/21
hirabat
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これぞアル=ソアって感じの言動になってきた。異能者はうそを付けない+この中に黒アジャがいる宣言は伏線のつもりだったのかな。黒アジャは嘘付けるわけだけど、いずれにせよ結果は同じだし。2012/01/03
金木犀
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FT249 1998.7初版 時の車輪第2部