内容説明
ノール国の王女ヘジは、唯一神として君臨する強大な河の神の支配から逃れようと、都からの脱出に成功した。そこには、彼女の思念による呼びかけに応えて、はるばるやってきた北の部族の青年ペルカルの助けがあった。一行は大河の神の力の及ばぬ、西の砂漠をめざす。だが、大河の神によってよみがえらされた暗殺者が、彼らの後を追ってせまりつつあった。期待の俊英が描く傑作ファンタジイ。『水の都の王女』の続篇登場
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レンズマン
1
正直、水の都の王女だけだと序章という感じだったのでやっと二人の絡みが・・と思っていたら全然ない。2011/08/06
kei
0
☆☆☆☆2011/06/08
reeree
0
「水の都の王女」の続編。大河の神とノール国について少し明らかに。ガーンの登場は嬉しいけど、体力も超能力も無い老人だし死んで物語を盛り上げる為だけに再登場したような気がする。と思わせといてしぶとく生き残ってくれるといいんだけどな。2010/05/08
金木犀
0
FT246 1998.5初版
みっくん
0
「水の都の王女」の続編。つーか、正直、こっちを読まないとストーリーが終わらない。加藤さんと後藤さんのイラストが綺麗です。 2018/07/14