内容説明
怖るべき悪霊マシャダーの潜む魔都シャダー・ロゴスから、からくも脱出したアル=ソアたち一行。だが、半人ミルドラルにひきいられたトロローク軍団の執拗な追撃によって、仲間たちは三つのグループに分かれ、離ればなれとなってしまった。対岸に取り残されたペリンとエグウェーンは、必死に仲間を捜している途上、森のなかで金色の瞳を持つ不思議な男と出会った。そして、その男のまわりには金の瞳を持つ狼たちが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AR読書記録
1
うーん... どうもいろいろわかりにくい。登場人物たちの性格とか、関係性とか。さすがにここまでページ数重ねてきたら自然とわかっているのがふつうだと思うので、一、文化の違い、二、訳の問題、が疑われる... とりあえずこのシリーズだけ読み終わったら、続きもいくか再考する。2013/10/29
まも
1
ミルドラドに追いつかれ、バラバラになってしまった一行。無事に異能者の街まで辿りつけるのか・・・。アルソアとペリン両者のお互いのイメージがそれぞれの視点であいつならこうするのにとかって描かれていて笑った。相変わらず、進むのは遅いけどちょっとずつキャラの性格なんかが把握できてきて続きが楽しみ。2012/12/03
hirabat
0
再読すると伏線多すぎである。2012/01/01
pomme
0
☆☆2009/10/31
金木犀
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FT242 1998.1初版 時の車輪第1部