ハヤカワ文庫<br> 竜王伝説〈1〉妖獣あらわる!―時の車輪

ハヤカワ文庫
竜王伝説〈1〉妖獣あらわる!―時の車輪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 287p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150202392
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

近づく春祭の準備でわきたつエモンズ・フィールドの村を、突然の災厄が襲った。妖獣トロロークの一団が襲撃してきたのだ!だがいったいなぜ?「闇王」の眷属は、遙かシャヨル・グールに幽閉されているはずでは?たまたまこの地を訪れていた異能者モイレインと護衛士ランの活躍で、かろうじて妖獣の撃退には成功するが、やがてモイレインは村の三人の若者に驚くべき事実を…未曾有の大河ファンタジイ堂々開幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

duzzmundo

4
13冊くらいあって、最後の方はブライアン・サンダースンが書いてるらしいので読みはじめてみました。1990年代に大ヒットしたらしいファンタジー。導入部だけで1冊終わった感じ。とりあえず2巻目へ。2019/04/27

ソシ

3
古本屋で購入。話に入り込めて楽しく読めた。よくある、普通に生きてた若者が運命に巻き込まれていくファンタジーで、1990年に発表された作品だが、これからの素晴らしい物語を期待できるものでした。2015/11/04

まも

3
指輪物語に代表されるような正統派西洋ファンタジー長編のはじまり。物語は竜王の対決シーンからはじまり、それが伝説として語り継がれている時代のお話。天候不順が続き作物が育たず、人々の生活が苦しくなり不穏な空気が世界を包みはじめ、伝説の闇王復活の噂が流れている中、主人公の住む村がモンスターに襲われて・・・。わりと最近の本なので訳も読みやすいし、人物も把握しやすく挫折せず全部読めそう。主人公はマッチョでなく、ナイーブな青年でなよなよしい感じだが、だからこそこれからどう成長していくのか楽しみ。2012/11/19

帽子を編みます

2
これも本棚用に感想を書きます。初読時の興奮を伝えたいのですが、残念ながら手元に一冊も残っていません。 すごいシリーズが始まった!毎月刊行だって!「異能者」など耳残りのする用語(用語集のページもあったような…)で、雰囲気たっぷりな挿し絵も入って、謎が謎を呼び、以下新章へ、と五十冊以上続いたような気がします。毎回買っていた私ですが、諸事情により生活が激変して本どころではない状況になりました。 その後、「そう言えば、あのシリーズは?」となったとき知りました。作者が亡くなって休止してしまったことを…。

ホワイト

2
感想とは少し違いますが、なぜアル=ソアだけ、ファミリーネーム読みなんでしょうか?外国の知識に詳しくないので分かる方が居たら教えて下さい。2019/01/23

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