内容説明
モーガン卿の魔手をのがれ、パーマーとともに南米に隠れ住んでいたレーテは、響くべき美少女に変貌していた。金色の瞳をもった美しい熾天使。だれが見ても、こんどの誕生日で三歳になる幼女とは思えないだろう。そしてこの少女が、やがて人類の未来を変える驚くべき使命をおびていることも!そしてまた、美貌の女吸血鬼ソーニャにも、彼女自身知らなかった驚くべき使命が…待望の「ミッドナイト・ブルー」三部作完結篇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mikage
1
えー、これで終わり?ラストがあっけなかったとか思いつつも。前後編でもう少し盛り込んでもよかった気がします。2009/07/15
冬至楼均
0
ラスボスがすっかり置き去りに。2014/09/17
Take
0
ミッドナイト・ブルーシリーズ3作目、完結編。 ソーニャ・ブルーの創造主であるモーガン卿との戦いに遂に決着がつく。 レーテの存在、ソーニャの内面での人格との葛藤などさまざまな展開が収束して行く様は最期まで惹きつけられる。自然とページをめくる速度も上がる。珍しく表紙買いで大当たりしたシリーズでありました。
りこ
0
予想しなかったオチですが、納得しました、やはりブルーはカッコいいです♪
akiu
0
【★★★】http://crossreview.jp/akiu/reviews/41502023542009/09/01
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