ハヤカワ文庫<br> 暗黒の魔術師―タムール記〈4〉

ハヤカワ文庫
暗黒の魔術師―タムール記〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150202217
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

魔石ベーリオンを得たスパーホークは「光る魔物」と呼ばれる謎の一族の接触をうけた。彼らは、自分たちに背負わされた呪わしい運命から逃れるためにベーリオンの力を借りたいのだという。だが、聖騎士の導き手たるセフレーニアはこの一族に深い恨みを抱いている様子。そんな彼女をよそに、読心能力を操る「光る魔物」の指導者が、聖騎士一行の中に裏切者がいると告げた。軍神シルゴンと通じ騒乱をしくんだその人物とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GAKU

0
ついにこの陰謀の黒幕が誰なのかが判明する巻。って表紙でばれてるけどw セフレーニアの葛藤が見物。デルフィのザネティアが主要人物になっていく。2010/05/06

金木犀

0
FT221 1996.6初版 タムール記 4

sanewo

0
昔読んだ1999/01/01

suzuki-takefumi

0
中だるみ。女神に魔石に読心術にと、主人公たちが強化されすぎていて、敵が全然脅威になっていない。暴力と権力でのごり押しをためらわないのが、退屈さを助長している。あと二巻、どうやって引き延ばすのか。2008/08/17

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