ハヤカワ文庫<br> スペルシンガー

ハヤカワ文庫
スペルシンガー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 503p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150201739
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ジョン・トムはエレキギターが趣味の大学生。ある夜マリファナでトリップしていたはずが、ふと気づくと、ロビン・フッドそっくりの格好をして言葉を話す動物たちが暮らす世界へと転移していた。その世界の魔法使いのカメが、迫りくる悪を一掃するためにジョン・トムを呼び寄せたのだ。動物たちをお供に連れ、ギターを魔法の楽器に持ちかえて、ジョン・トムの大冒険が始まった。―抱腹絶倒の傑作ユーモア・シリーズ開幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュエパイ

4
立ち上がれ同士よ、革命の時は近い!と。怒り狂うプロレタリアートのドラゴンに歌いかける魔法の力に、笑い転げながらひかれました。魔法を歌うエンジニアの物語、初めて読んだのは中3の冬でしたっけか。ロードス島戦記の次に読む本を探してて、なぜかこの子をてにとって、すごく気に入ったっけなぁ2014/03/04

live-gon(リベゴン)

1
なぜかどこのブックオフに必ずあるという一品。こういうとなんだけど、自分も読み終えたら売ろうと思った(笑) つまらないというわけではない。抱腹絶倒ファンタジーって文句はちょっと盛った表現だけど、期待を裏切らない読み応えである。マルクス主義のドラゴン、ファラミーザーが頭抜けて強烈。なんか作品世界のパワーバランスが心配になってしまうほどである。2013/09/13

ilhan007

1
こんな途中で終わるとは…。正直、あんまり期待してなかったけど、なかなか面白かった。マルクス主義のドラゴンなど、魅力的なキャラが良い。2012/05/09

1
面白い。だが、いかんせん話の途中だ。二巻を読み終わるまで評価は保留したい。2012/04/14

nippei

0
異世界召喚型ファンタジー。主人公より周りのキャラがすごい濃くて面白い。2011/09/20

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