内容説明
魔法の源である〈力の言葉〉―。権力を求める者たちがそれを手に入れようと熾烈な闘争を繰り広げる世界、パンデミア。その北辺の小王国クラスネガルで、王女イノスは幼なじみの少年ラップとともに平隠な毎日を送っていた。そんなある日、イノスは南方の大国に花嫁修業にいくことになり、クラスネガルを旅立った。後に残されたラップは、王宮の厩番見習いとして働くうちに自分に透視能力が備わっていることに気づくが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shou
2
世界観も独特の設定も書き込み度も満足の読み応えのある作品。続きが気になる。2016/01/12
レンズマン
0
５４歳で作家デビューとはやるなあ2011/01/07
金木犀
0
FT161 1992.4初版 力の言葉1
