内容説明
百五十年ぶりにマンダニア軍の侵略が始まった。残虐非道なマンダニア人がドラゴンやゴブリンをシチューにし、ニンフや妖精を犯しにやって来たのだ!持折しても、夢馬のインブリカはカメレオンを通してトレント王に“馬の乗り手にご注意あれ” というメッセージを伝える任についていた。どうやらこの言葉の中にマンダニア軍の侵攻を阻止する鍵が隠されているらしい。ところが、この警告を受けた後、トレント王は原因不明の昏睡状態に陥った。あまつさえドオア、ビンク、カメレオン等、ザンスの要人は次々にトレント王と同じ奇病にかかっていった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オルガ
2
主人公は人間じゃなく夢馬のインブリ。この巻の見所はすっかり立派になったビンク。壮年になってたくましくなったビンクの一騎打ちはとても良かった。インブリさんは発情期に流されすぎじゃないかな2012/12/02
洪七公
1
既読本1988/03/17
kuma-kichi
1
インブリ王はローランドに認許されたんでしょうか?なんてね(笑)。2014/09/03
goldius
1
ストーリーは1巻2巻のようにラストで意外などんでん返しがあり、1巻2巻の次に面白かった2004/02/06
宇宙猫
0
★★★★