内容説明
ある高名な映画音楽作曲家の指示にしたがって、深夜の1時にマイケル少年は40年も人が住みついていない屋敷へ侵入した。ところが、彼を待ち受けていたのは不気味な人影。マイケルは死にもの狂いで屋敷を飛び出し、路地の石壁にあった門を通りぬけた。だが実は、その門こそ、妖精と人間、そしてその混血がバランスをとって暮らす異世界への入口だった!戸惑うマイケルの前に現われた3人の老婆は、彼に魔法の訓練らしきものを強要するが…。『ブラッド・ミュージック』や『永劫』で著名な80年代SFの旗頭ブアが描くモダン・ファンタジィ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
10
★★★★★
merein
1
発売当時一気読みをして続きを首を長くして待ったものだ。2018/10/03
ペテン
0
既に解散してしまったイラストレーターコンビ加藤洋之&後藤啓介の手掛けた表紙が欲しくて昔に買った本…再読だけど、内容全く覚えてなかった(-_-;) 自分には読みにくかったけど、所々でエンデみたいな美しいシーンがあったのが良かった☆2013/02/14
T-セイユ
0
とても作り込まれたファンタジーです。絶版なのが残念。
lobking
0
まったくもって名作。なぜ絶版なのか?2010/09/30