ハヤカワ文庫<br> イシュタルの船

ハヤカワ文庫
イシュタルの船

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  • サイズ 文庫判/ページ数 407p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150200398
  • NDC分類 933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワッピー

35
All Hallow's Eve Fantasy読書会’21参加本。冒険家ケントンはバビロンの遺物からメソポタミア神話の二柱の神イシュタルとネルガルの戦場となって世界を放浪する船に転移する。ケントンはイシュタルの巫女シャラーネに思いを寄せ、ネルガルの高僧クラネスを船から追い出すも、神々の呪いにより、シャラーネを奪われ、奪還するために仲間とともに大神殿に侵入する・・・。いま読み返すと、アングロサクソンの主人公が北方人やペルシア人奇形の戦士の忠誠を受け、美姫と相思相愛になる中二病全開のコロニアル小説です。 ⇒2021/10/30

ホレイシア

4
正統派ファンタジー、なかなかです。2008/01/01

seiji3982

1
「FT文庫を初期から読む」 設定が生かせていないように思う。前半の白と黒の話がいつの間にか 塔を上る話になっている。 中年男が、違う世界に生きている証を感じるなんて、100年前から何をいってんだか。今時は若い連中でもやたら入れかわりたがってんだぜ、日本では。 所要6時間40分。ちょっとがっくり。2017/07/22

不以

1
ズブランの死に様が綺麗だなー。夢には生きられず、結局すべて覚めて敵も味方も何も残らない終わりで、なんかさっぱりした。2013/05/13

いしやま

1
えーっと、20年ぶりくらいに再読。うん、いい。

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