ハヤカワ文庫<br> 星を帯びし者

ハヤカワ文庫
星を帯びし者

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150200091
  • NDC分類 933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃちゃ

9
モルゴンは、真面目なだけに何だか気の毒だなあ。まあ、フロド君もそうだけど。彼が安心して暮らせる日はくるのかなあ。2017/12/30

本田桜

8
読メの読友さんの『妖女サイベルの呼び声』の感想を読んでいて無性にこの本が読みたくなってしまいました。もう手元にはありません。図書館でも探してみたのですがみつかりませんでした。そうなると益々読みたくなってきます。なぜ手放してしまったのか後悔の渦です><復刊お願いしたいです!このシリーズ、深く…深く心に残る名作でした。クライマックスでは号泣してしまったのを覚えています。ああ…読みたいよー!もう一度あの美麗な表紙絵も見たい!2010/10/31

斑入り山吹

6
創元で復刊したが、早川版を安く手に入れることができた。訳者の脇氏、あれ?そうだった、先日岩波少年文庫の『不思議の国のアリス』を読んだんだった。印象はなかなか良かったぞ。表紙もイラストも山岸涼子で今となってはなかなかゴージャスな本なのだ。で、読み始めると、登場人物も地名もやたらたくさんあって、手ごわい。謎が謎を生み、この伏線、ちゃんと回収できるの?とか心配になるくらいだ。いや、3巻あるから大丈夫かな?えーっ!という感じで1巻が終わって、あとがき。脇氏、鋭すぎる。指輪とゲド、わたしも思い出したよ。さあ2巻だ。2012/01/11

烏骨鶏

3
イルスの竪琴シリーズ。これも急に読みたくなって引っ張り出してきた。ヘドの若き領主モルゴンの旅である。 なんだか展開が一部記憶から抜け落ちていて衝撃。。すでに何度も読み返してきた何十年もの歳月が、勝手に世界観をつくっているので、あれ、こんなに村の描写がすくなかったっけ?とか逆に驚く。。さあれ、何度読んでも美しい。2022/07/14

seira

3
再読*表紙買い。コレを読んだのがきっかけでハヤカワFTにしばらくドップリだったっけ。2011/09/30

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