ハヤカワ文庫<br> 襲撃!異星からの侵入者〈上〉―銀河の荒鷲シーフォート

電子版価格
¥1,100
  • 電書あり

ハヤカワ文庫
襲撃!異星からの侵入者〈上〉―銀河の荒鷲シーフォート

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 643p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150114343
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

国連事務総長の職を辞し、宇宙軍に復帰したシーフォート。いま、かれが艦長を務める宇宙艦“オリンピアッド”は植民惑星ホープ・ネーションに到着しようとしていた。艦が惑星軌道上に停泊してまもなく、かれは艦を訪れた少年ランディに出会う。ランディはシーフォートのかつての親友デレクの息子であった。父デレクの死の責任がシーフォートにあると考えるランディは、激しい怒りをシーフォートにぶつけてくるのだが…。

著者等紹介

ファインタック,デイヴィッド[ファインタック,デイヴィッド][Feintuch,David]
ニューヨーク生まれ。インディアナ州とボストンで学び、弁護士、写真家、古物商を経て作家の道に進んだ。現在は、一人娘とともに、ミシガンの邸宅に住んでいる

野田昌宏[ノダマサヒロ]
1933年生、1959年学習院大学政治経済学部卒、作家、翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けるぴー

0
前巻で壮絶なる最後を遂げたシーフォートの友人の息子が語り部となり最終章が幕を開ける。父を死に追いやったシーフォートを憎む少年は大きな罪を犯すことになり、またその罪と真正面から向き合って少年期を終える。しかし罪が消えるわけではない。その行いによって彼と、彼の愛する人々は矮小なる人間の企みに囚われていく。これまで真っ直ぐに神への信仰を軸に据えてきたとは思えない方向転換で、本作は宗教に向かって斬り込んでいく。これまでシーフォートの盲目なる信仰に辟易してきた私だが、だからこそ本作の切り口に唸りを上げるしかなかった2011/12/28

kame

0
再読。…なんだと思っていたんだけど、前の巻を持っていないということは初読なのかもしかして。(笑) それとも借りて読んだのか。それすら覚えていないwww2011/03/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/54391
  • ご注意事項