ハヤカワ文庫<br> 銀河おさわがせ中隊

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ハヤカワ文庫
銀河おさわがせ中隊

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  • サイズ 文庫判/ページ数 393p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784150109615
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

銀河最大の兵器会社の御曹司で億万長者、そのうえ宇宙軍中尉のウィラード・フール。そのフールはとんでもないドジをふみ、罰として辺境惑星に駐留するオメガ中隊指揮官に任ぜられてしまった。オメガ中隊―それは宇宙軍の落ちこぼれの吹きだまり。このはみだし連中を立派な兵士にしてやる。思いたったが百年め。鋭い頭脳と豊富な財力にモノをいわせたフールの大活躍が始まった…。爆笑の痛快ユーモア・ミリタリーSF。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニミッツクラス

27
92年(平成4年)の税抜563円の白背初版。全6巻のフールズ・カンパニーSの初巻で、翻訳は宇宙大作戦の斎藤氏。F系アスプリンのユーモアセンスを知ってはいたが緩いカバーに長年食指が動かず…カバー中央に金持ちのフール大尉(宇宙軍オメガ中隊長、中尉から昇進)、左側にフールの執事、左上に飛行スケボーに乗ったシンシア人、右横に女性曹長、右下にボルトロン人を描写。時代設定は不明ながら地球との同盟星は3千を超え、正規軍とは別に宇宙軍がある。イベント毎の連作短編風味で大森氏の熱い推し解説も面白い。次巻へ進む。★★★★☆☆2023/10/04

ヴィオラ

4
例えば…と、似たような展開の作品名を挙げてたらキリがないくらい、ベタでお約束な感じ(^_^;)がしかし、お約束は、やっぱり気持ち良いんだなぁ。2011/04/03

夏葉

3
古臭さぷんぷんの90年代どたばたコメディ。 ひたすらニヤニヤできて安心して読める。2011/07/08

ユリシーズ

2
24.04.26 このシリーズは前から気になっていて、やっと1と2を入手したので読み始めた。小難しい技術的な説明もないし気楽に読めて面白かった。2024/04/26

宇宙猫

2
★★★★★

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