時頼と時宗

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  • サイズ B6判/ページ数 410p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140805497
  • NDC分類 210.42
  • Cコード C0021

内容説明

第五代執権として、将軍家や北条一門との争いを巧みに制しながら政治の実権を握った北条時頼。さまざまな改革とともに得宗専制の強化をはかった時頼は、盤石の体制で実子・時宗への政権委譲を推し進める。その時宗が第八代執権のとき、幕府はじめ日本中を恐怖に陥れる大事件が起こった。激動の時代の「鎌倉」「北条一族」「蒙古襲来」を平易に解説した一冊。

目次

第1章 時頼政権の成立
第2章 得宗政治の成立
第3章 時宗時代の到来
第4章 忍び寄る蒙古の影
第5章 二度の蒙古襲来

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

横目P

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これはどうかなと思う推論もあるけれど、時頼や時宗を中心とした北条得宗政権の流れをざっくり掴むことができる。この本でも触れられてるけど、得宗の人達って、基本身体が弱くて長生きできずに、中途半端なところでこの世から去ってる気がする2015/02/10

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