NHKブックス<br> 映像論―「光の世紀」から「記憶の世紀」へ

NHKブックス
映像論―「光の世紀」から「記憶の世紀」へ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140018279
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C1370

出版社内容情報

写真・映画・デジタルイメージ・・・映像と人間の新たなる可能性を探る。「映像を見る」とはいかなる営みなのか、映像社会の中で人間の身体はどのような状況にあるのか・・・。<光>によって現実を変える魔術、映像。その歴史を追いながら、視覚優位の映像社会で排除された、身体性や記憶の復権を目指す、新しい映像文化の胎動を予見する。

内容説明

「映像を見る」とは、いかなる営みなのか?「光」によって現実を変える魔術、映像。本書は情報のデジタル化に伴い、この「魔術」が大きな転換期を迎えた現在、写真、映画、テレビからデジタル・イメージにいたる、人間の映像体験の意味合いをあらためて問い直すとともに、視覚優位の映像社会・文化の盲点をつき、21世紀へ向けて、身体性や記憶の復権を目指し、新しい映像文化の胎動をも予見する。

目次

序論 ピクチャー・プラネットの誕生
1 映像と身体
2 失われた影
3 記憶の文明
エピローグ 闇の視線―「見ること」と「信じること」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむだ

1
Cf.2011/10/11

shio_mori

0
ゼミのレポートの参考資料に。パノプティコン、モンタージュ、盲目の写真家2011/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7079
  • ご注意事項